わたしは、頭と性格と歯並びと目が悪い。
顔についてだが、自分では下の上(ギリギリ並)だと思っている。
しかし、このような自覚がある場合、大抵はただのブスなのだそう。辛辣だね。
顔のことはよけておいてと。そう言えば足も短い。

目は唯一物理的に安値で簡易矯正をすることが可能。
そう、眼鏡さえあればね。

中学卒業後、みるみるうちに落ちていく視力。
眼鏡デビューだ。
それ以来、面白いほどに落ちていく視力に悩まされている。
没頭タイムに入ると何時間も(おそらく何十時間でも)同じことを続けてしまうわたし。
基本的にそれが細かい作業だったりするから、まあそら悪なるわなという話。

完全引きこもり生活中にガクンと下がった我が視力。
布団の横にPCを置いて「芸人同棲」を延々と見ていたりしたもんな。部屋を真っ暗にしてさ。
まあそら悪なるわなという話。
確か芸人同棲セカンドシーズン開始直後だったはず。ポニー福元さんが面白くて面白くて。
芸人同棲(ポニー氏)に全く罪は無く余分な話ではあるが、記憶残しのために書いておく。

ああそろそろどうしよう、外に出なあかんかなあ。
ああどうしよう、どうしようと思っているところで
「パキ」
これが数年前に起こった眼鏡事変ですわ。踏んだ。
幸い、テンプル(耳にかける横の棒)が折れただけ。
しばらくはテープをグルグル巻きにして使っていたわけですよ。
もう限界や、でも外出られへん。

検索すると、あるもんだ。いい通販サービスが。
使用中の眼鏡を送れば、それと同じ度数で眼鏡を作って貰えるんですって。
その後3か月とか半年の間に来店すれば、レンズ変更が無料なんですって。
すぐさま破損した眼鏡を送りつけてやりましたよ。集荷サービスを利用して。
「もう少し先なら来店できるはず、外に出られるはず」

で、今ですわ。
何年経ったと思ってますの、あなた。
新品の時から度が合っていない眼鏡(1番安いのにした・ダサい)
鼻周りとかの調節もしてもらっていない(当たり前・ダサい)

嫌なんだよ。眼鏡屋が。
2度行ったんだよ、頑張ったんだよ。
でもこわいんだよ。
眼鏡を受け取るまでに、めっちゃ喋らなあかんやん。
あと、眼球の力を調べるみたいなあれ、何?
パスッ って風が出る機械ね、
こわいねん。
わたしは!先端恐怖症なの!勢いよく向かってくるものだって「先」とみなすの!
こ!わ!い!の!
もう、熱気球さえ恐ろしいものに感じてしまう。誰か分かってくれ。

「お探しですか~♪」
「あ、あの…今日は時間がないんで下見に…」
お前この街で1番暇やろ

テクテクテク
(あ…無理…)
ブー――――ン(眼鏡の洗浄機を初体験)
ぴっかぴかになった。嬉しかった。

度が合わない眼鏡をかけ続けることで、さらに低下する視力。
もう限界や、次の給料日には必ず買いに行こうぞ。
もう限界や。大丈夫、今は少々高い眼鏡だって買えるぞ、小遣いはあるぞ。

そう思ったのが、桜散る頃。
また給料日が来る。






コンタクトはもちろん無理。
毎日眼球に指突き付けるとか眼球つまむとか無理。


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